FFFRは3年目に突入! (学生とのSDGsの活動)

FFFR =Fridays For Future RKU


毎週金曜日に、大学で取り組んでいる活動。
「教えない勉強会」として、
SDGsをテーマに有志学生とともに対話を重ねている。


私は現在、大学の就職支援センターに勤務している。
3年生、4年生の個別相談を中心に、
セミナー・ワークショップなども行っている。
予約ベースで、就活を中心に様々な話を聴いている。
昨年位から、1年生、2年生で相談に来る学生も増えてきた。

そして、毎週金曜日、取り組んでいることが、
FFFR =Fridays For Future RKU
という活動だ。

「教えない勉強会」として、
『SDGsをテーマ』に有志学生とともに対話を重ねている。


2019年9月27日(金)にスタートして、
今年で3年目に突入した。
  →開始当日のブログがこちら「2つのSDGs 『未来を描く〜わたしのご機嫌Life〜』


極力、業務に支障がないように、学生の授業に支障がないように、
最初は16:30-18:00の時間で行っていた。 
モチロン対面。

1回目の転機は、2020年の春休み。
大学生の春休みは長い。
1月末、参加者たちに問いかけてみたら、
回答は全て、実施が前提。
時間帯の変更など、よりやりやすい提案が並んだ。
( 感激!)


それもいよいよ、危うくなった3月。
コロナ禍で対面が難しい中で、一旦休止。
メンバーとは、メールのやり取り添続けていたが、
4月に入り、参加者たちから、
日々のSDGs的な活動報告と共に、

「オンラインならできるはず!」

と開催リクエストが届いた。
( 感激!!)
 →その時の感動の記録がこちら。
  うれしいです!うれしいです!うれしいです! 『未来を描く~わたしのご機嫌Life~』


それからも、休むことなく活動を続け、
創設メンバー6人が卒業したのが、2021年3月。

彼らが残してくれたものを、
共に活動した3・4年生が引き継いで続けてくれている。


どうやって新しいメンバーを集めるか。
話し合いながら、いろいろ呼び掛けてみて。
夏休みから参加し始めたメンバーは、
大学院後期課程の65歳の男性、
ウズベキスタンからの留学生2年生、
ロシアからの留学生の2年生、
そして、日本人学生。


気がつけば、とてもとてもダイバーシティ!
これぞ、まさにSDGs。

この春からは、大学の学長が変わり、
大学挙げてSDGsに取り組み始めた。


『誰一人取り残さない』

コロナ禍で、
人と会う機会が減り、
話す機会が減り、
気がつけば「いつ人と話したっけ?」と思って怖くなった、
という学生がいた。
金曜日にここに来れば、
誰かと話せる、会うことができる。
その安心感。
居場所。

やることが当たり前。
やっていることが当たり前。
参加するのが当たり前。


『誰一人取り残さない』と同時に、
『取り残されない』ことも大切なのだ、
と思う。

そうやって、
互いの「信頼」で続いてきたまる2年。
今週もまた、ゆるゆると笑顔の対話が行われる。


今日もおつきあいくださりありがとうございます☆彡

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