13年経ってはじめて浮かんだ想い
父が亡くなったとき、
私、40前半だったんだ。。。
父親と別れるには早すぎるでしょ。
えぇ~、、、⁉
そんな若かった?
早すぎない?
今朝、というか、ほんの少し前に沸き上がってきた考え。
キッカケは、
ほぼ日新聞の山田ズーニーさんの連載記事。
2021-10-20 Lesson1018
「大切な人に
“これが最期になるかも”と逢いに行くときに」
”父危篤”で、6時間かけて2年ぶりに故郷へ帰ったときの話。
(お父様は一命をとりとめた。)
この記事にたどり着いたのも、偶然の積み重なりの結果。
心も身体も力が籠められず、日課に取り掛かれない中、
ぼやぁっとした感覚で、ふと目に入ったカレンダー。
そこにある赤い「天赦日」の文字を見て、
朝の投稿写真に「#天赦日」って入れようと思ってスマホに伸ばした手。
その後、なぜ山田ズーニーさんが浮かんだのか、
もう思い出せないのだけれど。
~山田ズーニーさん、今どうしてるんだろう?
お世話になったなぁ… (2005年頃からの数年間書籍で)~
と検索してみたら、
~へぇ、60歳なんだ。今でも活動されてるんだよね?~
と検索進めてみたら、
何といつも見ているほぼ日新聞の連載につながった。
それも、今、まさに今書いてるんだ!
とさっそく開いてみたら、最新記事がそれだった。
読み始めてすぐに浮かんできたのが、
父との最期の光景だった。
あの時私、、、
この春13回忌だったから、えっと、平成21年だったよね?
ってことは西暦何年?
なんで、こんな計算できない、なんで頭動かないの???
と検索。
2009年4月21日、だ。
誕生日前だから、41歳。
えっ!そうか、そうだよね、そうだった。
父親と別れるには早くない?若すぎない?
ということは、〇〇(下の弟)は35歳。
お兄ちゃんだって、46歳、45歳、40歳(上の弟)、
お母さんは66歳!?
えぇ、みんなそんな年齢だったのか。。。
‥‥って、今気づいたのか!?‥‥
人生で一番きつかった時期。
薄皮一枚、ギリギリのところで生きていた頃。
それは大げさではなく、もう限界間際だった。
はず。
自分の年齢がどうとか、人生の中で早いか遅いかとか、
そんな考えが浮かぶ余地はまったくなかったのだと思う。
父が亡くなった後の、様々なことを思っても、
よくやったなぁ、よくやったよねぇ。
お兄ちゃんも、、、
今まで気がつかなかった、
母や兄・弟たちへの想いと感謝が浮かんできた。
そして・・・
今の年齢で父と話していたら、
どんな話をしたのかなぁ。。。
と、ここまで書いてきて思うのでした。
そして・・・
今日は天赦日、なんだ。
今日もおつきあいくださりありがとうございます☆彡
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